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お仕事ひと休み日記。理学・作業療法士の日常。

理学療法士の勉強 地域包括ケアシステム

皆さん、こんにちは。今回は、地域包括ケアシステムについて書きたいと思います。

 

目次

 

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地域包括ケアシステムとは

地域包括ケアシステムとは、高齢者を支えるサービスを地域で一体的に提供するシステムです。【高齢者(誰も)が住み慣れた地域で自分らしく最期まで暮らすことができる社会】と厚生労働省は定義しています。

地域包括ケアシステムは医療と介護の連携が重要

高齢者を支えていくために医療と介護サービスの連携が必要となります。医療と介護に携わるスタッフがコミュニケーションを活発にしていくことが重要となります。地域包括ケアシステムは【地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律】に定義されています。具体的な条文では【地域の実情に応じて、高齢者が、可能な限り、住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、医療、介護、介護予防、住まい及び自立した日常生活の支援が包括的に確保される体制】とされています。

 

自助・互助・共助・公助 

自助:疾病等の理解を深める支援。生活が自己管理できるための支援。自立のための生活環境に関わる支援。

 

互助:ボランティア活動の啓発、受け入れ。住民同士の支えあいが行える活動の育成。高齢者などが交流できる場の提供。自助グループの育成と支援。

 

共助:急性期、回復期、生活期リハ。通所リハ、訪問リハ等。

 

公助:市役所や消防・警察などの公的支援のことを言います。

 

地域包括ケアシステムにおけるリハビリテーションの役割


日本全国の多くの自治体が、超高齢社会となる中、地域の実情と特性に応じた「地域包括ケアシステム」の構築が必要となっています。


2025年には日本の人口における高齢者人口の割合が30%を超え、国民の3人に1人が65歳以上、国民の4人に1人が75歳以上になるといわれています。

超高齢社会となる中、多くの自治体が医療介護需要の大幅な増加の課題に直面しています。そのような中、地域の実情と特性に応じた「地域包括ケアシステム」を構築し、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けるために、日常生活圏域ごとの包括的な支援・サービス提供体制である地域包括ケアシステムの構築が必要となっています。

体操教室等の機会に自助・互助を促しフレイル予防等を行うような取り組みにつなげていくことが大切であると思います。参加者の中から指導者を育て、参加者の主体的な意識が向上し自分の健康をどう守るかという自助の意識、お互いがお互いを支えあう互助の仕組みを構築出来たらと思います。

 

今後も高齢化率が上昇して行く中で、リハビリに関する需要も増加することが考えられます。地域包括ケアシステムにおけるリハビリテーションの役割は、リハビリに対する需要に応えていくことであると考えます。

 

 

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