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理学療法士国家試験を理学療法士と一緒に解いてみよう其の27 多発性筋炎

みなさん、こんにちは。今回も平成31(2019)年2月26日に行われた平成30年度第54回理学療法士国家試験午後の問題を解いていきましょう。

 

目次

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第54回理学療法士国家試験午後問題44

 

午後問題44

多発性筋炎で正しいのはどれか。

1.男性に多い。

2.心筋は障害されない。

3.高い室温では筋力が低下する。

4.四肢の遠位筋優位に障害される。

5.間質性肺炎を合併すると予後が悪い。

 

午後 問題44 解説

この問題も難しい問題です。では、多発性筋炎について見ていきましょう。

 

多発性筋炎とは

多発性筋炎は、女性に多く、主に大腿や上腕などの四肢近位、体幹や頸部の筋に持続的な炎症を起こし、その部位の筋肉痛や筋力低下を起こす膠原病です。また、悪性腫瘍や間質性肺炎の合併が高率であり、生命予後を左右する大きな要因となります。心筋病変などにも留意します。

 

それでは、設問をみていきましょう。

 


1の男性に多いは、上記に女性に多いとあることからこの問題の不正解です。

 

2の心筋は障害されないは、上記に心筋病変などにも留意しますとあるため、この問題の不正解です。

 

3の高い室温では筋力が低下するは、そのような報告はないようなのでこの問題の不正解です。

 

4の四肢の遠位筋優位に障害されるは、上記に主に大腿や上腕などの四肢近位が障害されるとあるため、この問題の不正解です。

 

5の間質性肺炎を合併すると予後が悪いは、上記に悪性腫瘍や間質性肺炎の合併が高率であり、生命予後を左右する大きな要因となりますとあるため、この問題の正解です。

 

正解は5です。

 

この問題も、難しい問題でした。それでは次回も問題を解いていきましょう。

 

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