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理学療法士国家試験問題を理学療法士と一緒に解いてみよう其の24 防衛機制

みなさん、こんにちは。今回も平成31(2019)年2月26日に行われた平成30年度第54回理学療法士国家試験午前の問題を解いていきましょう。

 

目次

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第54回理学療法士国家試験午前問題80

 

午前80問目

交通事故により下肢を骨折したが、リハビリテーションの回数が少ないことで、治療者に強い不満をぶつけてしまった。その後「先生は私を嫌っている」と考える防衛機制はどれか。

1.回避

2.投影

3.否認

4.抑圧

5.合理化

 

午前 80問目 解説

防衛機制の問題です。難しい問題ですね。まず、防衛機制について見ていきましょう。

 

防衛機制とは

精神的安定を保つための無意識的な自我の働きです。自己を防衛するため、心の中の不安、恐怖、欲望、衝動等を抑えしずめる働きを指します。防衛機制には、抑圧、転換、隔離、反動、退行、合理化等がある。

 

回避とは

考えたくないことは考えないようにしようということです。

 

投影とは

自己のとある衝動や資質を認めたくないとき(否認)、自分自身を守るためそれを認める代わりに、他の人間にその悪い面を押し付けてしまうような心の働きをいいます。

 

否認とは

申し立てが事実ではないと主張すること。

 

抑圧とは

自我を脅かす願望や衝動を意識から締め出して意識下に押しとどめることであり、意識されないままそれらを保持している状態です。

 


合理化とは

言い訳とも知られ、満たされなかった欲求に対して、理論化して考えることにより自分を納得させることです。

 

それでは、設問を見ていきましょう。

 


1.回避

2.投影

3.否認

4.抑圧

5.合理化

 

上記の説明を読むと2の投影が正解であるとわかりますね。

 

今回の問題も難しい問題でした。では、次回も問題を解いていきましょう。

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